東京法哲学研究会・2018年度の活動記録

 2018年度の記録です(幹事:郭舜(早稲田大学))。最新の情報はこちらから


【2018年度の記録】

 敬称略。所属等は開催時点のものです。

【3月例会】
 2019年3月23日(土)早稲田大学(お知らせ
 1:小川 亮(東京大学大学院)
 「ロナルド・ドゥオーキンの解釈方法論の分析とその擁護―― Justice for Hedgehogsを中心に」
 2:飯田 高(東京大学)
 「『取引可能な権利』の基礎」

【2月】
 入試シーズンのため、休会。

【1月例会】
 2019年1月26日(土)早稲田大学(お知らせ
 合評会: 若松良樹『自由放任主義の乗り越え方』(勁草書房、2016年)
 評者: 那須耕介(京都大学)、松尾 陽(名古屋大学)、大屋雄裕(慶應義塾大学)

【12月例会】
 2018年12月15日(土)早稲田大学(お知らせ
 1:亀本洋(明治大学)
  「リチャード・ポズナーの法プラグマティズム」
 2:宇野重規(東京大学)
  「保守主義とは何か?――本を書いてから考えたこと」
   ※ 参考: 宇野重規『保守主義とは何か』(中公新書、2016年)

【11月】
 学術大会開催月のため、休会。

【10月例会】
 2018年10月20日(土)早稲田大学(お知らせ
 1:松田和樹(東京大学大学院)
  「ポスト婚姻制度の『家族法』を構想する:特に成人同士の共同生活に注目して」
 2:古澤美映(千葉大学特別研究員)
  「日米の判例から見た動物保護の法的問題と今後の課題:「物」と「人」との狭間で」
 3:田畑真一(早稲田大学特別研究員)
  「法に媒介されたコミュニケーション的行為:ハーバーマス法理論の基礎構造」

【東京法哲学研究会・法理学研究会 合同合宿】
 2018年9月6-7日(木金)静岡県御殿場市・時之栖お知らせ
 1:太田寿明(一橋大学大学院)
  「アダム・スミスの刑罰論」
  コメント: 戒能通弘(同志社大学)
 2:高橋秀明(京都大学大学院)
 「defeasibilityとルールの解釈」
  コメント: 亀本洋(明治大学)
 3:宮田賢人(大阪大学大学院)
 「討議倫理学における実践的判断力の問題の検討:J.ハーバーマスおよび R.フォルストの理論の批判的検討を通じて」
  コメント: 田畑真一(早稲田大学研究員)
 4:西村友海(慶應義塾大学大学院)
 「法的推論における「例外」の役割」
  コメント: 毛利康俊(西南学院大学)

【7月例会】
 2018年7月21日(土)早稲田大学(お知らせ
 1:西迫大祐(明治大学助教)
 「歴史にみる健康格差」
 2:永石尚也(一橋大学特任講師)
 「法執行過程における「私人」の変容:経済的規制における制裁の多元化と『私人による法執行』を中心に」

【6月例会】
 2018年6月16日(土)早稲田大学(お知らせ
 合同合評会:
 H・スペンサー(森村進 編訳)『ハーバート・スペンサー・コレクション』(筑摩書房、2017年)
 S・ジェームズ(児玉聡 訳)『進化倫理学入門』(名古屋大学出版会、2018年)
  相互批評:森村進(一橋大学)、児玉聡(京都大学)
  評者:藤田祐(釧路公立大学)、矢島壮平(東京大学研究員)

【5月例会】
 2018年5月26日(土)早稲田大学(お知らせ
 1:福原正人(東京大学大学院)
  「政治的権威と戦争における殺害」
 2:平井光貴(東京大学大学院)
  「法実証主義と解釈主義の対立点について」
  ※ 懇親会:都電テーブル(和風料理)

【4月例会】
 2018年4月21日(土)明治大学(お知らせ
 1:森田明彦(尚絅学院大学)
  「『世界人権論序説』で目指したもの:人権概念の再検討」
 2:大屋雄裕(慶應義塾大学)
  「プロファイリング・理由・人格:ハイパー・パノプティコンとデジタル・レーニズム」
  ※ 懇親会:川菜館(四川料理)


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