東京法哲学研究会・2022年度の活動記録

 2022年度の記録です(幹事:永石尚也(東京大学))。最新はこちら


【2022年度の記録】

 敬称略。所属は告知時点のもの。タイトル・発表順等は変更された場合があります。

【3月例会】
2023年3月25日(土)オンライン(お知らせ
 1:川鍋健(早稲田大学)
 「裁判官の選定罷免について:司法の民主的責任に関する日米比較・序説―公刊業績に関する検討として」
 2:吉田聡宗(一橋大学大学院)
 「よきサマリア人法と動物救助:「人/物」二元論のゆらぎの考察」

【1月例会】
2023年1月21日(土)オンライン(お知らせ
 鈴木健『なめらかな社会とその敵』(ちくま学芸文庫、2022年)合評会
  コメント1:大屋雄裕(慶應義塾大学)「Society 5.0のなめらかさについて」
  コメント2:安藤馨(一橋大学)「社会はなめらかになったか――10年を経て」
  リプライ:鈴木健(スマートニュース株式会社)

【12月例会】
2022年12月5日(月)東京大学/オンライン(お知らせ
 Bryan Caplan教授公開講演会 "Open Borders?"
  講演者 Bryan Caplan (George Mason University)
   コメント:井上彰(東京大学)

【10月例会】
2022年10月15日(土)オンライン(お知らせ
 1:出雲孝(日本大学)
 「粗な倫理学の構想:AIの説明可能性に関する法史学からの一考察」
 2:木山幸輔(筑波大学)
 「道徳的人権ではなく国際法的人権として人権は正当化されるべきなのか:A・ブキャナンの「転向」を手がかりとする一考察」

東京法哲学研究会・法理学研究会合同研究会
2022年9月5日(月)オンライン
 1:田邊健人(同志社大学大学院)
 「現代アメリカ法学におけるフォーマリズム批判の一動向――R. ポズナーの「新伝統主義」批判を手がかりとして」
  コメント: 清水潤(白鴎大学)
 2:田中ほのか(明治大学大学院)
 「リチャード・ローティの正義論及び法理論」
  コメント:渡辺幹雄(山口大学)

【7月例会】
2022年7月16日(土)オンライン(お知らせ
 1:成原慧(九州大学)
 「キャンセルカルチャーと法」
 2:生貝直人(一橋大学)
 「EUデータ法制の展開:基本権保護手段の多層化とデータ活用法制という法カテゴリの創出?」

【6月例会】
2022年6月18日(土)オンライン(お知らせ
 1:小川亮(東京都立大学)
 「司法審査と哲学を架橋する」
 2:小林正士(国士舘大学)
 「ヘーゲル「法哲学」と市民法学の原理」

【5月例会】
2022年5月21日(土)オンライン(お知らせ
 1:三浦基生(日本学術振興会特別研究員PD)
 「L. Miottoの'法と強制'研究について」
 2:山本啓介(一橋大学大学院)
 「市民的不服従再考」

【4月例会】
2022年4月16日(土)オンライン(お知らせ
 井上達夫『規範と法命題』(木鐸社、202年1)合評会
  コメント:高橋文彦(明治学院大学)、杉本俊介(慶應義塾大学)、湯浅正彦(立正大学)
  リプライ 井上達夫(東京大学名誉教授)


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